写真展 北へ VIII−ポルトガルの村祭−

日程 2024年5月12日(日)~2024年5月26日(日)
13:00-19:00 *最終日は17:00まで *休廊:月・火曜日
場所 フリースペース緑壱(両国)(東京都墨田区緑1-8-3)

藤原暢子さん(2000年度建築学科卒業)の展覧会のお知らせ。

写真展 北へ VIII−ポルトガルの村祭−

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写真展概要:
冬至に始まる、バグパイプと太鼓の音色ー
毛むくじゃらの衣装を纏い、村を回る仮面たちー
ポルトガル北東部の村々に残る、ケルトの流れを汲むとも言われる風習。古来から形を変えながら、今日まで受け継がれています。

今回の展示では、ポルトガル北東部トラス・オス・モンテス地方、冬至の頃、12月26、27日にGrijó de Parada(グリジョー・デ・パラーダ)村で行われる仮面の祭「Festa de Santo Estêvão 聖エステーヴァン(ステファノ)祭」を取り上げます。聖人の祝祭の名を持ちますが、カトリック由来ではない、古来の冬至祭の風習を継ぐ祭礼と考えられています。
すでに2017年にもこの村を写真展で取り上げていますが、6年通い続けたこの村の祭の、様々な姿を改めて紹介したいと思います。

作家在廊予定:土・日(終日在廊)

後援:ポルトガル大使館、一般社団法人日本ポルトガル協会

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