


秋の「ドローイング」展と対をなして、一本の線を引く、絵の具を用いて絵を描く(つくる)という創造の原点に立ち返って制作者の感情や論理に迫った企画。物質である「絵の具」が豊かな表現をもった絵画世界を生成させる「魔術的」な変化といった、絵画独特の魅力を伝えた。本学創立時より現職まで、油絵学科の教育にたずさわった画家54名による作品約70点を展示。
会期:2009年7月8日(水)~8月15日(土)
[特別開館:8月22日(土)、23日(日)]
会場:美術資料図書館 + 2号館gFAL、FAL
来場者数:6,878名 (図書館:4,689、gFAL・FAL: 2,189)

韓国近代彫刻の先覚者として評価の高い権鎮圭(クォン・ジンギュ、1922 –1973)の回顧展。1950年代に本学の前身である武蔵野美術学校で学び、二科展で受賞もしている権鎮圭の、リアリズムを基調としつつ孤高の精神性をたたえた彫刻の全貌を日本で初めて紹介する機会となった。
会期:2009年10月19日(月)~12月5日(土)
会場:美術資料図書館
来場者数:4,851 名
同時開催:
東京国立近代美術館
2009年10月10日(土)~12月6日(日)
韓国国立現代美術館
2009年12月22日(火)~2010年3月1日(月)

人間のもっとも根源的な表現手段である素描は、模倣(ミメーシス)や写生、アイデアのスケッチ、本作の下絵など機能を増しながら、西欧では建築の設計図や医学の解剖図、博物学の図譜などを生みだし、東洋では心・技の修練により個我を超えた世界と美の本質に達することが尊重された。元教員と現職教員の素描とドローイング的な要素のある作品の森と環をたどる試み。
会期:2009年10月31日(土)~12月12日(土)
会場:2号館gFAL、FAL
来場者数:5,765 名

vol.1 中原浩大/vol.5 袴田京太朗/vol.6 金氏徹平( 写真左より)
豊田市美術館の天野一夫氏をゲストキュレーターに迎え、現代の造形の根幹となっている物質観の変容について、近年の新たな造形に焦点を当てて考えようとする企画展示。20年の歴史を持つαMプロジェクトの新たな拠点として、gallery αMを馬喰町(東京・東神田地区)に開設し、10名の参加作家による個展および二人展を8会期に分けて開催した。
会期:2009年5月9日(土)~2010年3月27日(土)
会場:gallery αM
vol.1 中原浩大
会期:2009年5月9日(土)~5月30日(土)
来場者数:1,004 名
vol.3 泉孝昭×上村卓大
会期:2009 年7月25日(土)~9月5日(土)
来場者数:905 名
vol.5 袴田京太朗
会期:2009年10月24日(土)~11月21日(土)
来場者数:1,035 名
vol.7 鬼頭健吾
会期:2010年1月16日(土)~2月13日(土)
来場者数:998 名
vol.2 冨井大裕×中西信洋
会期:2009 年6月13日(土)~7月18日(土)
来場者数:1,279 名
vol.4 東恩納裕一
会期:2009 年9月12日(土)~10月10日(土)
来場者数:857 名
vol.6 金氏徹平
会期:2009年11月28日(土)~12月26日(土)
来場者数:987 名
vol.8 半田真規
会期:2010年2月27日(土)~3月27日(土)
来場者数:1,123 名
ギャラリー・オープニング×
第1回シンポジウム
日時:2009年4月25日(土)
来場者数:152 名
第2回シンポジウム
「 現代における造形感覚」
日時:2009年10月17日(土)
来場者数:63 名
第3回シンポジウム
「 近代を遠くながめて」
日時:2010年3月27日(土)
来場者数:178 名

東京都美術館において大学院修士課程の複数コースが参加する合同企画展として、2007–2009年度までの3年間にわたり開催した。
出品学生による主体的な企画・運営により、年度ごとに異なる展示形式を採って行われた。
2007年度 「MAUGEN」
会期:2008年2月22日(金)~26日(土)
来場者数:9,186 名
2008年度 「もの語る」
会期:2009年2月21日(土)~26日(木)
来場者数:10,898 名
2009年度 「ムサパチ」
会期:2009年2月21日(日)~26日(金)
来場者数:2,906 名
