本学には鷹の台・吉祥寺のキャンパスのほかに、学生、教職員、校友がひろく利用できる学外施設(福利厚生施設)が設けられています。いずれも環境に恵まれた地にあり、学生生活や個人の創作活動が、豊かな広がりと深さをもって展開できる場として、さまざまに活用されています。
利用者によって受付窓口が異なります。利用希望者はこちらをご覧ください。

奈良寮(奈良市)

貴重な文化遺産が多く残る京都・奈良への研究旅行の拠点として、奈良市内の、正倉院にほど近い絶好の場所にあります。この建物は、日本美術院に所属し、国宝や重要文化財の修復に大きな功績を残した故新納忠之介(にいろ・ちゅうのすけ)氏の旧宅で、この地方に独特な大和棟高塀造の民家です。

本学では、その 本来の美しい姿をとどめながら、快適に宿泊・滞在できるよう、保存と活用を両立した改修復元を行っています。

五箇山「無名舎」(富山県南砺市)

本学有志を中心とした民芸研究グループ「無名会」から寄贈された合掌造りの民家を、研究と保養のための施設として改修したものです。

越中五箇山の大自然とその風土に培われた合掌造りの民家は、1996年、岐阜県白川郷とともに世界文化遺産にも加えられました。また近年には、平家の落人の伝統をひき、和紙の産地としても知られる地元、旧平村地区との交流も行われています。