島 眞一 遺作展 SHINICHI SHIMA 1942-2008

日程 2010年7月29日(木)~2010年8月3日(火)
11:00-18:00 *最終日は16:00まで
場所 コート・ギャラリー国立

2008年11月に66歳で亡くなられた故島眞一教授(通信教育課程油絵学科)の遺作展が開催されます。



コート・ギャラリー国立



略歴:
1942年東京都生まれ
武蔵野美術大学造形学部美術科彫刻専攻卒業
1971年美術研修の為スペインに渡り85年に帰国。スペイン滞在中、マドリッド、クエンカ、バレンシアなどスペイン各地で個展やグループ展を中心に絵画作品を発表。また、アルタミラの壁画からスペイン現代美術にいたるさまざまな見聞をもとに、その歴史や風土からくるスペイン絵画の特質について研究。79-80年文芸雑誌『すばる』連載「オリーブの樹の影に−堀田善衛−」、83-84年『朝日ジャーナル』連載「日々の過ぎ方−堀田善衛−」の挿絵担当。87年本学着任。89-92年千葉工業大学にて「芸術学」担当。94-95年武蔵野美術大学在外研究員としてスペインに滞在し各地のロマネスク美術を視察。
1977・78年「在西日本人美術家選抜展」、80年「赤道ギニア国立近代美術館設立記念スペイン美術家選抜展」、82年「マドリッド国際画廊展」、86年「第3回むさしの展」ほか、Greria NOVARTO、Sala TOBA、Greria SIENA、日本画廊、岳画廊、清澄画廊、ギャラリーA.C.S、ギャラリー・ヴェルジェなどで個展、グループ展を多数開催。

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