国外からの外国人研究員を受け入れることは、本学の研究活動が活性化するとともに、急速にグローバル化が進む社会において、本学に求められている役割を担う一端と位置づけています。

外国人研究員は、本学が本学内の研究室に募集するもので、一般公募はありません。
研究室が受け入れたい外国人研究員を推挙し、学内で認められればその地位を得ることができます。

氏名 国籍 所属機関 期間 担当教員
(所属)
研究内容
Marno GUDIKSEN デンマーク デンマーク王立芸術アカデミー教授 1998.9-11 島崎信教授
(工芸工業デザイン)
日本の伝統的住居とインテリア空間および家具の調査研究
張 小鷲 中国 廈門大学美術学部助教授 1997.3-1998.3 村上暁郎教授
(教職課程)
日中美術教育の比較研究
趙 陽 中国 中国美術学院副教員・中国美術学院派遣研究員美術学院派遣研究員 1996.4-1997.3 真田日呂史教授
森江健二教授
(工芸工業デザイン)
現代日本の工業デザインおよびデザイン教育の研究
金 孝淑 韓国 ソウル大学講師 1996.4-1997.3 加藤昭男教授
(彫刻)
新しい材料と表現方法の研究他
陳 暁 中国 中国美術学院教員・早稲田大学文学部美術史専攻博士課程在籍 1995.4-8 及部克人教授
(視覚伝達デザイン)
視覚伝達デザイン1年基礎課程指導法の研究
Sharon Louise イギリス RCA博士課程 1995.4-1996.3 小池一子教授
(ファッション)
日本のテキスタイルデザインと製法 博士論文準備
Florian CLAAR ドイツ シュトゥットガルト州立美術大学大学院修了 1994.9-1997.8 最上壽之教授
(彫刻)
サウンド・オブジェクトおよびアコスティカル・インスタレーションの制作
許 滉 韓国 釜山女子大学芸術学部美術学科教授 1993.9-1994.8 前田常作教授
(油絵)
日本現代美術の研究
Helen Francis WESTGEEST オランダ ライデン大学博士課程 1993.9-1993.12 藤枝晃雄教授
(美学美術史)
日本と西欧の前衛芸術の比較研究に関する博士論文準備
劉 孔喜 中国 北京首都師大学美術部講師 1993.9-1994.8 根岸正教授
(油絵)
古典技法(テンペラ)
Douglas E.WINTHER 米国 NY大学博士課程 1992.4-1993.3 桑原住雄教授
(美学美術史)
イサム・ノグチに関する博士論文準備
Molly Ann MASON 米国 NY州立大学博士課程 1991.8.5-8.26 桑原住雄教授
(美学美術史)
日本現代彫刻
陳 世寧 中国 南京芸術学院美術系講師 1991.4-1992.3 山内暲教授
(視覚伝達デザイン)
ポスターの研究・作成
瑛 杜 シンガポール シンガポール国立大学美術講師 1989.5.15-8.15 田中秀穂教授
(工芸工業デザイン)
ペーパー・ワーク、和紙(手漉)
Miguel CHEBALIER フランス アーティスト 1989.4.21-7.15 山本圭吾教授
(映像)
ビデオ・アート
Titia EX オランダ Rijksakademie Art Univ.Amsterdam講師 1989.4-6 山本圭吾教授
(映像)
メディア・アート