SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2020に出展します
掲載日:2020年2月14日(金)
山﨑和彦教授(クリエイティブイノベーション学科)、郡祐太郎さん(クリエイティブイノベーション学科研究室)、赤木謙太さん、久々江美都さん(共に大学院造形構想研究科修士課程クリエイティブリーダーシップコース1年)が、アメリカ合衆国テキサス州オースティンで2020年3月に開催される「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2020」に出展します。
*新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑み参加を中止しました。
***
SXSWにブース「MAU CREATIVE STARTUP」を設け、以下の4つのクリエイティブ・スタートアップに関連するプロジェクトのアイデアやプロトタイプを展示します。
Fu α v1.1:心地のいい空気感を再現する風を生み出すプロダクト
担当:赤木謙太
概要:森の中や海辺などの自然の中には、少しほっとするような心地のいい空気感があります。そして、この空気感をコントロールするにあたって風が重要な要素だと考えています。本プロジェクトではその空気感をコントロールするための風を発生させるプロダクトの研究・開発を行っています。この研究を元にwell-beingの文脈からオフィス環境やホテルなどの環境の改善やVRデバイスにおける他の感覚の補完などへ展開を行っていきます。SXSWにおいては「Fu α 版 v1.1」のプロトタイプを展示します。
脳内ビジュアライザー:頭の中のイメージを話すだけで見える化
担当:久々江美都
概要:「頭の中にあるイメージが、話すだけでビジュアル化される仕組み」を作り、新しい非言語コミュニケーションを確立したい。古代中国の教えでは、「良い考えは三上(馬上、枕上、厠上)で生まれる」という。筆や紙を持てず、考えを文章や文字で残しにくい場所的な制限があることで、自由で柔軟な発想が生まれやすいと考えられていた。モチーフとして選んだお風呂は、物思いにふけりやすく、紙とペンが持ち込めないなど、三上の考え方につながる部分はあるはずだ。グラフィックレコーディングで培ったビジュアリゼーションのスキルを活かし、誰もが話すだけで直感的にビジュアルイメージを使いこなす未来の実現に、全力で取り組んでいきたい。
Live shoes
担当:郡祐太郎
概要:身の回りのものや物体が生きていたら、どうなるのでしょうか?使われないものが持ち主に使ってもらいたくて自己自身を変えていく。この作品はもし物体が生きていたらその物体は持ち主の人間のために成長や行動をするのでないかと考えて制作したものです。物体が自分自身を成長させて人間にとって魅力的になるように試行錯誤していく様子です。今回は使われなくなった物体として箱の中にしまわれた靴をモチーフにしてプロトタイプを展示します。
PLANTIO: Social Grow Our Own
担当:山﨑和彦
概要:「みんなで野菜を育てる世界」に向けてIoTを使ったオフグリッド栽培を可能にするハードウェアとミュニティシステムのプロトタイプを展示します。このプロジェクトは本学教員の山﨑和彦が支援しているプランティオ株式会社との共創によるプロジェクトです。このシステムは、独自開発したセンサーを搭載したプランターとAIのサポートによりアプリケーションを導入することで、市民による野菜栽培が地球環境へ及ぼす影響をリアルタイムで表示、可視化するシステムです。このシステムよって「みんなで野菜を育てる世界」を実現させます。
開催概要
| タイトル | SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2020 MUSASHINO ART UNIVERCITY CREATIVE STARTUP |
|---|---|
| 日時 | 2020年3月15日(日)〜3月18日(水)10:00-17:00 |
| 会場 | オースティンコンベンションセンター(アメリカ合衆国テキサス州オースティン) Austin Convention Center, Exhibit Halls 出展番号 1343 |
| 出展 | 武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所 |
「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」とは
毎年3月にアメリカ合衆国テキサス州オースティンで開催されるデジタル・インタラクティブや映画・音楽の分野での世界的規模の大型展示会です。1987年に音楽イベントとして始まり、1994年にフィルム部門とインタラクティブ部門が追加されました。世界中からアーティスト、イノベーター、投資家、リーダー、企業のビジネスマンが集まります。特にスタートアップ企業の登竜門として、企業や投資家などから大変注目を集めているイベントです。
SXSW
「武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所」とは
社会問題の解決や新たな人類価値の創出を目的とし、ソーシャルクリエイティブ(RCSC)研究所を設立しました。本研究所では、激しい環境の変化や未来が予測しづらい現代が抱える課題を、企業、地域、行政、教育の壁を越え、領域横断的に取り組み、ビジョンとプロトタイプを研究提案していきます。
ソーシャルクリエイティブ研究所
関連記事
PICKUP 台風25号の接近と気象悪化に伴う[9/21]の授業について ジ・サンウンさんがJames Dyson Award 2026にて国内準優秀賞受賞 鈴木一生さんが第4回BUG Art Awardにてグランプリ受賞
大学関連情報・プレスリリース 日本学生支援機構奨学金「2027年度大学院予約採用」の申請について 編入学選抜、転部・転科試験の出願受付について(10/1-10/8) 台風25号の接近と気象悪化に伴う[9/21]の授業について
在学生関連情報 ジ・サンウンさんがJames Dyson Award 2026にて国内準優秀賞受賞 鈴木一生さんが第4回BUG Art Awardにてグランプリ受賞 ラサール・カレッジ・オブ・アートの国際アートキャンプに本学学生が参加しました
教員関連情報 採用情報を公開しました(専任教員) 高橋陽一教授が『増補版 くわしすぎる教育勅語』を刊行 岡﨑章講師が『感性思想のデザイン』を刊行
クリエイティブイノベーション学科 「ムサビキャリアデザインマガジン」サイトに記事を公開しました 新井恒陽さんと長谷川敦士教授が国際会議「PERSUASIVE 2026」にてBest Demo & Poster Runner-up Award受賞 安井彩乃さんの研究論文がSpringer Nature発行の国際学術誌に掲載、「AROB-ISBC 2026」にて口頭発表
大学院 ラサール・カレッジ・オブ・アートの国際アートキャンプに本学学生が参加しました 2025年度協定校プロジェクト(Lasalle & MAU)の制作作品『バニラ・ローズ』が第6回平潭IM両岸青年映画祭にて麒麟優秀短編映画賞受賞 イェ・リンさんが国際平和映像祭 UFPFF2026にて入選
