新型コロナウイルス感染症について、今後も長期的な対応を求められることが見込まれる状況です。大学における感染リスクを可能な限り低減するために、1人1人の適切な感染予防対策が重要となります。「感染しない」「感染させない」ために、注意事項を再度確認してください。 ご理解ご協力をお願いいたします。
1.学生・教職員が登校・出勤前にすること
- 毎日の健康確認をお願いします。体温測定を行い、手帳又はアプリ等に記録をしてください。
研究室や保健室が、体温の記録を確認することがあります。いつでも報告できるように携帯してください。 - 大学内で活動した場所、近距離で接触した人を把握しておいてください。大学や保健所より、確認が必要になることがあります。
- 厚生労働省の接触確認アプリを活用してください。
以下のような症状がある場合は、登校・出勤することはできません。
- 37.5℃以上の発熱
- 咳、のどの痛み、息苦しさ
- 強い倦怠感、頭痛
- 鼻水、味覚・嗅覚の異常、など
2.体調不良の症状等があり自宅療養した場合
- 報告専用アドレスに必要事項を記載し、速やかに保健室に報告してください。(6.参照)
- 学生は所属研究室に、教職員は所属部署にも報告してください。
*欠席した授業については、所定の書類を提出することで公欠の申請ができます。自身だけでなく他の人の健康を守るためにも、感染防止のための適切な行動をお願いします。 - 学生は、フローチャート「(1)体調不良の症状があり自宅療養した場合」を参照し、発症日を0日として8日間が経過し、かつ薬剤を服用していない状態で解熱後および症状消失後に3日が経過するまでは自宅療養をしてください。(校医指示) フローチャート
- 教職員は、自宅療養期間について学内回覧の内容をご確認ください。
- 学生は、登校開始日に「自宅待機(療養)証明書」を提出してください。
- 受診をして医師の登校許可があり、上記の自宅療養期間を待たずに登校する場合は、医師の指示内容が確認できる「診断書(自由書式)」を保健室に提出してください。 自宅待機(療養)証明書 健康管理表
3.新型コロナウイルス感染症疑いで検査等を受けている方との同居者(濃厚接触疑い者)に該当する場合
- 報告専用アドレスに必要事項を記載し、速やかに保健室に報告してください。(6.参照)
- 学生は所属研究室に、教職員は所属部署にも報告してください。
- 結果が陰性と確認できるまでは、登校・出勤することができません。接触状況について保健室に報告してください。
- 学生は、登校開始日に「自宅待機(療養)証明書」を提出してください。 自宅待機(療養)証明書 健康管理表
4.新型コロナウイルス感染症に罹患した場合
- 報告専用アドレスに必要事項を記載し、感染確認日に保健室に報告してください。(6.参照)
- 学生は所属研究室に、教職員は所属部署にも報告してください。
- 学生は、フローチャート「(2)新型コロナウイルス感染症に罹患した場合・濃厚接触者と 判定された場合」を参照し、登校開始日に「罹患証明書」を提出してください。
- 新型コロナウイルス感染症は指定感染症です。罹患した場合は医師・保健所の指示に従い 治療・療養し、登校・出勤の許可がでたことを保健室にて確認後、大学への登校・出勤が可能 となります。 罹患証明書 健康管理表
5.新型コロナウイルス感染症罹患者と濃厚接触があると判定された場合
- 報告専用アドレスに必要事項を記載し、速やかに保健室に報告してください。(6.参照)
- 学生は所属研究室に、教職員は所属部署にも報告してください。
- 保健所の指示に従い、最低14日間は登校できません。療養中に症状が出現した場合は、保健所と保健室に報告してください。療養期間が終了し登校許可がでたことを確認後、大学への登校・出勤が可能となります。
- 学生は、フローチャート「(2)新型コロナウイルス感染症と診断された場合・濃厚接触者と判定された場合」を参照し、登校開始日に「新型コロナウイルス感染症 濃厚接触者待機(療養)証明書」を提出してください。 新型コロナウイルス感染症 濃厚接触者待機(療養)証明書 健康管理表
6.報告専用アドレスについて
新型コロナウイルス感染症に罹患した場合、濃厚接触者と判定された場合、体調不良の症状がある場合、新型コロナウイルス感染症疑いで検査等を受けている方との同居者・濃厚接触疑い者に該当する場合は、報告専用アドレス(学生・教職員別)に下記の必要事項を記載し当日朝から午前10時迄に送信してください。当日中に保健室から電話し、詳細を確認します。
学生用
学生報告専用メールアドレス | infec_student@musabi.ac.jp |
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件名・タイトル | 「罹患者報告:氏名」「濃厚接触者報告:氏名」「体調不良者報告:氏名」「濃厚接触疑い者報告:氏名(同居者が検査中の場合等)」のいずれかを選択。 |
メール本文 | 1~8の必要事項を記載してください。
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教職員用
教職員報告専用メールアドレス | infec_staff@musabi.ac.jp |
---|---|
件名・タイトル | 「罹患者報告:氏名」「濃厚接触者報告:氏名」「体調不良者報告:氏名」「濃厚接触疑い者報告:氏名(同居者が検査中の場合等)」のいずれかを選択。 |
メール本文 | 1~8の必要事項を記載してください。
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7.大学内において体調不良の症状がある方と接触があった場合
- 新型コロナウイルス感染症疑いで検査を受けている方と構内で接触等があった場合、LiveCampusで接触日と注意期間を通知します。新型コロナウイルス感染症の潜伏期間は、14日間程といわれています。毎日の体温測定と記録、健康確認を継続し、注意して経過観察してください。
- 結果が陽性だった場合は、保健所等の指示に従い連絡します。陰性だった場合は、追加の通知は行いません。
- 個人情報保護のため、接触日以外の詳細な内容などについてお伝えすることはできません。
感染症に関する差別・偏見の防止にもご理解ご協力をお願いします。
8.大学内での感染症予防対策
マスク着用・手洗い・消毒
- 登下校中及び大学構内ではマスクを着用してください。夏は熱中症にも注意しましょう。
- こまめに手洗い(30秒程度かけて水と石鹸で丁寧に洗う)をしてください。手指消毒液も設置していますので、使用してください。ウイルスが付着しているかもしれない手で、目・鼻・口などを触らないようにしましょう。
3密(密集・密接・密閉)の回避
- 人との間隔はできるだけ2メートル(最低1メートル)空けてください。
- 会話する時は真正面を避け、必ずマスクを着用してください。
- なるべく2方向の窓・ドアを開け、換気してください。換気扇や扇風機も活用してください。
食堂の利用について
- 食堂を利用する前後に、手洗いや手指消毒液による消毒を行ってください。
- 3密を避けるため、食事スペースの椅子を間引き、対面を避けるように配置しています。席数が通常より少なくなっているため、他の方が利用できるように食事が終わったら長居をせず退室するよう心掛けてください。また、利用時間の分散にご協力をお願いいたします。
- 座席は動かさず、人との距離を保って利用してください。
- 飛沫感染防止のためにアクリルパネルを設置していますが、完全に防ぐことはできません。
食堂ではマスクを外して食事をするため、周囲の人にも配慮して会話を控えましょう。