「新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言」の発令に伴う本学の対応について(4/23更新)

2021年4月23日
武蔵野美術大学
学長 長澤忠徳

4月23日に、政府より東京都に対し3度目の緊急事態宣言が発令されました。4月12日には東京都の23区および一部地域に対し新型コロナ感染症まん延防止等重点措置が適用されましたが、その後の更なる感染症拡大を受け、再度の緊急事態宣言の発令に至りました。

本学では、今回の発令期間中(4月25日から5月11日まで)も日曜日を除き、予定通り授業を実施いたします。既に2月19日に公開しました「2021年度の授業に関する方針等について」で授業の運営方針等を定めておりますが、この度の緊急事態宣言に際しても、現時点ではこの方針にそって授業をおこないます。しかしながら、東京都で増加が見込まれる変異株は感染力が強く、比較的若い年齢でも重症化することが特徴で、10代、20代への感染拡大の傾向も見られます。学生のみなさんは、これまで以上に基本的な感染防止に努め、発令期間中は授業以外の不要不急の外出や学外での会食をできるだけ控えてください。

なお、通学事情や本人を含めたご家族の健康状態等を考慮し、オンラインでの受講を可能とする対面とオンラインの併用方式(ハイブリッド方式)を認めておりますので、希望する学生は各研究室に申し出てください。

1.学生の入退構可能時間および正課施設使用時間の変更等について

今回の緊急事態宣言の発令に伴い、発令期間(4月25日から5月11日まで)について学生のみなさんの入構時間、正課施設使用時間を20:00までに変更します。ただし4月25日(日)、5月2日(日)、9(日)の日曜日については、9:00-17:00までの運用に変更はありません。 また、市ヶ谷キャンパスにおける取り扱い、博士後期課程の学生についての取り扱いについては、別途関係する学生のみなさんにお知らせいたします。今後、状況の変化により取り扱いを変更する場合がありますので、引き続き、大学WebサイトやLiveCampusからのお知らせを確認するようにしてください。

2.学外者のキャンパスへの入構禁止について

本学は今回の緊急事態宣言発令の趣旨に基づいて、発令期間中は授業の実施を優先し、それ以外の活動は中止もしくは延期といたします。学外者の各キャンパスへの入構を原則としてお断りします。ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

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