共用工作センターは鷹の台キャンパス8号館1階にある、通学課程の学生が利用できる共用の工作施設です。アッセンブルエリア、木材加工エリア、金属加工エリア、デジタル加工エリアがあり、多様なモノづくりが可能な機材がそろっています。機材ごとに各種ライセンスが設けられており、テストや講習を行ってからの使用となるため、機械を触るのが初めてでも安心して利用できます。
利用案内
開室日時は以下のとおりです。
*詳細や変更内容はLive CampusUでお知らせします。
通常授業日 | 9:00-20:00(日曜、授業実施日を除く祝日は閉室) |
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夏季・冬季休業期間 | 9:30-16:30(日曜は閉室) |
保有機材
各機材の使用はライセンスの取得が必須です。
木工加工エリア
糸鋸盤
ボール盤
卓上バンドソー
卓上ベルトサンダー
パネルソー
角ノミ盤
バンドソー
ベルトサンダー
クロスカットソー
手押し鉋盤
自動鉋盤
プレス機
スライドソー
木工旋盤
コンプレッサー
金属加工エリア
金属バンドソー
卓上グラインダー
金属ボール盤
TIG 溶接機
デジタル加工エリア
レーザー加工機
FDM3D プリンター
光造形3D プリンター
施設紹介
アッセンブルエリアには開けたスペースと、机、椅子が並んであり、組み立て作業や手加工作業に便利です。木材加工エリアには大型機械が設置されており、様々な加工が可能です。金属加工エリアは、加工機や溶接機など基本的な機能が備わっています。デジタル加工エリアでは、データを使用した出力が可能なレーザー加工機や3Dプリンターがあります。
アッセンブルエリア
木材加工エリア
金属加工エリア
デジタル加工エリア
利用実績
2017年設立以来、様々な学科や学年の学生が、授業課題の制作や自主制作のために共用工作センターを利用しています。
ライセンス付与のためのテストや講習は、ライセンスごとに定期的に行われています。また、基本的な機材の使用方法等は学生に向けて映像配信しているため、いつでも学びなおすことができます。
*2020~2022年度はコロナ対策のため利用を制限しての運用