| 日程 |
2017年10月6日(金)~2017年11月12日(日) 11:00-19:00 *月曜定休 |
|---|---|
| 場所 | アートフロントギャラリー(東京都渋谷区猿楽町 29−18 ヒルサイドテラス A棟) |
椛田ちひろさん(2004年大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース修了)の展覧会のお知らせ。

***
この度、アートフロントギャラリーでは2年振りとなる椛田ちひろの個展を開催します。
表情豊かな線の絡み合ったボールペンで描かれた線の作品で知られる椛田ですが、展覧会の度にこれまでも鏡、水など新たな素材を支持体に取り込んだインスタレーションも発表してきました。2015年の展示ではコイル状に大きな弧を描いて丸まった鉄板が空間一杯に置かれていたのを記憶されているかもしれません。弾かれたようなコイルと緻密に描かれた線が緊張感を作り出した展示でした。またこの展覧会では本来紙の上に置かれていた筈のものの影をなぞることで不在を辿る試みでした。
そこには見えない何かをどのように作品のうちに取り込んでゆくか、この2年間、椛田は展覧会活動を控えめにすることで、新たな可能性を探求してきたようです。今回、椛田は転がってゆきそうな巨大な球を支持体として選び、インスタレーションを試みます。同時にこの2年間、日記のように日々描き溜めてきたドローイングで展示空間を埋める予定です。見えない何処かにどのように移り変わってゆくか、その足跡を辿りながら、見知らぬ惑星をめがけて飛んでゆく作家の姿が見えてきます。(アートフロントギャラリーの展覧会情報ページより抜粋)
*初日10月6日は18:00-20:00にレセプション開催
関連記事
展覧会 吟子 作陶展 TOKYO×PRINT×LANDSCAPE 2025〜緑の電車で旅をして〜 ハットリアイコ 門馬英美 吉田庄太郎 ファンシーの切断面 そして、無人の待合室
その他の展覧会 吟子 作陶展 TOKYO×PRINT×LANDSCAPE 2025〜緑の電車で旅をして〜 ハットリアイコ 門馬英美 吉田庄太郎 ファンシーの切断面 そして、無人の待合室
大学関係者の活躍 博士論文公聴会(1/21|ヨウ シン) 吟子 作陶展 TOKYO×PRINT×LANDSCAPE 2025〜緑の電車で旅をして〜 ハットリアイコ 門馬英美 吉田庄太郎
卒業生の活躍 吟子 作陶展 TOKYO×PRINT×LANDSCAPE 2025〜緑の電車で旅をして〜 ハットリアイコ 門馬英美 吉田庄太郎 匠文郁 個展「うきあし・たつ」
油絵学科 TOKYO×PRINT×LANDSCAPE 2025〜緑の電車で旅をして〜 ハットリアイコ 門馬英美 吉田庄太郎 匠文郁 個展「うきあし・たつ」 2025年度 卒業・修了制作展[鷹の台キャンパス]
大学院 博士論文公聴会(1/21|ヨウ シン) TOKYO×PRINT×LANDSCAPE 2025〜緑の電車で旅をして〜 ハットリアイコ 門馬英美 吉田庄太郎 2025年度 武蔵野美術大学大学院 造形研究科 博士審査展[後期]
