日程 |
2017年12月6日(水)~2017年12月11日(月) 12:00-19:00 |
---|---|
場所 | Gallery子の星(東京都渋谷区代官山町13-8-113) |
ハットリアイコさん(2008年油絵学科卒業)、門馬英美さん(2010年大学院造形研究科修士課程美術専攻版画コース修了)、吉田庄太郎さん(2008年油絵学科卒業)、岡田晴菜さん(2010年大学院造形研究科修士課程美術専攻版画コース修了)が参加する展覧会のお知らせ。
***
版画で「東京の今」を描く
本展は「東京」をテーマに1年に1回開催する4年連続企画で、今年はその第2回目となります。「風景を描く」という共通点を持つ3名の作家が、それぞれの視点で捉えた「東京」の魅力を版画で表現します。
日々の忙しさに流されて、私たちは身の回りの小さな変化に気付かずに過ごしていることが多くあります。季節を感じること、人々の動き・表情、街並みや建物の変化など、本展はそんな私たちが忘れていた「ものを見て感じること」を続けている作家による展覧会です。出品するハットリアイコ、吉田庄太郎、門馬英美の3名はともに大学で版画を学び、板目木版、木口木版、シルクスクリーンという技法を用いて制作しています。東京で暮らし、東京で働く3名がどのような着眼点を持って解釈していくのか。東京で生きる版画家が、刻々と変化する「東京の今」を模索します。現代版浮世絵とも言える作品たちをお楽しみください。会場では展示とともに昨年に引き続き、本物の版画が入った2018年東京23区カレンダーを限定45部で販売いたします。
Gallery子の星 TOKYO×PRINT×LANDSCAPE II TOKYO×PRINT×LANDSCAPE II
関連記事
展覧会 増川朋花展 ―風景の外と中と内側からー 写真展 北へ VIII−ポルトガルの村祭− AM:透明
卒業生の活躍 増川朋花展 ―風景の外と中と内側からー 写真展 北へ VIII−ポルトガルの村祭− Not Quite
油絵学科 SAAYA MASAKI solo exhibition -かわいいとワクワクをつくる- 油絵学科研究室主催 吉田和司氏 個展「Makeshift−アラヨッティズム−」 鷹の台ホールB棟 展示「きのうのはこにわ あしたのほしだまり」
大学院 SAAYA MASAKI solo exhibition -かわいいとワクワクをつくる- 「The Siege」KG+2024(京都国際写真祭サテライトイベント) 第23回(2021年度)三木淳賞受賞作家新作展 村上 賀子「Anonymous Danes」