『縄文号とパクール号の航海』上映
掲載日:2018年10月29日(月)
日程 |
2018年12月1日(土)~2018年12月7日(金) 14:00- |
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場所 | null、ユジク阿佐ヶ谷(東京都杉並区阿佐谷北2-12-19 B1F) |
関野吉晴教授(教養文化)、本学卒業生が参加している映画『縄文号とパクール号の航海』の上映のお知らせ。
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現在、武蔵野美術大学美術館にて開催中の『関野吉晴 ワンダースペース』で展示されている《縄文号》の実際の航海の記録映画です。武蔵野美術大学の教え子とともに船を作り上げ、旅を成し遂げた関野先生の “人を育てる” 姿を是非劇場でご覧ください。また本作は2015年の初公開から映画としての評価も高く、4年連続の劇場公開となります。
概要:
『グレートジャーニー』シリーズの探検家・関野吉晴が企画した途方もない旅…。それは「自然から素材を集めて鉄を作り、その鉄で舟を作り、エンジンを使わずに島影と星だけを頼りにインドネシアから日本まで来る」というものだった。しかし、作りあげた舟は逆風で進む事ができない欠陥を抱えていた。
進まないときは歩くよりも遅い舟。停滞に停滞を重ねる舟とともに価値観も宗教も年齢もバラバラの10人のクルー達は圧倒的な自然の力に翻弄されながら喜び、怒り、哀しみを分かち合いながら進む。そして奇しくも3.11の東日本大震災の大災害を経て、航海は新たな意味を持ち始める。旅はクルーたちの人生をどう変えてゆくのか…。
2013年に国立科学博物館 特別展「グレートジャーニー」で展示された丸木舟・縄文号と、そこに乗り込んで航海した10人のクルーたちの活躍をどうぞご期待ください。
関野吉晴 / プロデューサー・企画・出演(教養文化研究室教授)
水本博之 / 監督・撮影・構成・編集(2005年度映像学科卒業)
前田次郎 / 出演(2007年度基礎デザイン学科卒業)
佐藤洋平 / 出演(2006年度油絵学科卒業)
狩野雄一 / 撮影(視覚伝達デザイン学科卒業)
百野健介 / 撮影(映像学科卒業)
江藤孝治 / 撮影(視覚伝達デザイン学科卒業)
鈴木純一 / 撮影(視覚伝達デザイン学科卒業)
木下美月 / 撮影(視覚伝達デザイン学科卒業)
保田卓也 / デザイン(視覚伝達デザイン学科卒業)
棚橋早苗 / パンフレットデザイン(視覚伝達デザイン学科卒業)
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