ソーシャルクリエイティブ研究所発足記念イベント 「日本のビジョンをデザインする」
掲載日:2019年7月19日(金)
| 日程 |
2019年8月23日(金) 18:30-21:00 |
|---|---|
| 場所 | 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス(東京都新宿区市谷田町1-4) |
武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所が開催するイベントのお知らせ。イベントの詳細や申込みは以下のリンク先をご参照ください。
***
武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所は、「よりよい世界を作るために、社会へビジョンとプロトタイプを研究提案する」ことを目的として設立されました。この研究所では「日本のデザイン」、「みんなのデザイン教育」と「暮らし方・働き方のデザイン」をテーマにして、創造的思考力を活かし社会的価値の向上、創出を目指しています。
現在、社会、ビジネス、行政、教育などあらゆる分野でゲームチャンジが起きています。これまでの思考からリフレームする必要があるのです。特に日本では改善だけでなく、これまでの考え方、やり方をゼロから見直して、これからのビジョンを考えることが必要とされています。そのような視点より当研究所のテーマの一つである「日本のデザイン」にみんなで挑戦しながらビジョン思考を学ぶワークショップを開催します。このプログラムは、デザイン系やアート系の学生も参加し、ビジョン思考の講義を受け、社会人と学生のチームで作品作りを通してビジョン思考を体験的に学ぶプログラムです。
今回、ソーシャルクリエイティブ研究所発足記念イベントとして「日本のビジョンをデザインする」イベントを開催します。このイベントでは、世界で活躍するデザイナーの左右田智美さん、経済産業省でデザイン政策を推進する菊地拓哉さん、本研究所の井口博美先生、長谷川敦士先生と山﨑和彦先生の話題提供と、「日本のビジョンをデザインする」ワークショップの作品発表をします。また、参加者、講師、ワークショップ参加者との交流会もあります。会場は4月に発足したばかりの武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスのビジョンスタジオです。この分野に興味がある方であれば、どなたでも参加可能です。
| 18:30-19:30 | ・「ソーシャルクリエイティブとは」井口博美(武蔵野美術大学) ・「日本のデザイン政策と未来(仮)」菊地拓哉(経済産業省) ・「未来のためのクリエイティブ(仮)」左右田智美(エクスペリエンスデザイナー) ・「日本のソーシャルイノベーション(仮)」長谷川敦士(武蔵野美術大学) |
|---|---|
| 19:30-20:10 | ・「日本のビジョンのデザインアプローチ」山﨑和彦(武蔵野美術大学) ・「日本のビジョンをデザインする」ワークショップの作品発表 |
| 20:10-21:00 | ・交流会 |
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