ソーシャルクリエイティブ研究所発足記念「日本のビジョンをデザインするワークショップ」

日程 2019年8月23日(金)
10:00-21:00
場所 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス(東京都新宿区市谷田町1-4)

武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所が開催するイベントのお知らせ。イベントの詳細や申込みは以下のリンク先をご参照ください。

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武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所は、「よりよい世界を作るために、社会へビジョンとプロトタイプを研究提案する」ことを目的として設立されました。この研究所では「日本のデザイン」、「みんなのデザイン教育」と「暮らし方・働き方のデザイン」をテーマにして、創造的思考力を活かし社会的価値の向上、創出を目指しています。

現在、社会、ビジネス、行政、教育などあらゆる分野でゲームチャンジが起きています。これまでの思考からリフレームする必要があるのです。特に日本では改善だけでなく、これまでの考え方、やり方をゼロから見直して、これからのビジョンを考えることが必要とされています。そのような視点より当研究所のテーマの一つである「日本のデザイン」にみんなで挑戦しながらビジョン思考を学びます。

今回、ソーシャルクリエイティブ研究所発足記念イベントとして「日本のビジョンをデザインするワークショップ」を開催します。講師は世界で活躍するデザイナーの左右田智美さんと本研究所の山崎和彦先生とのコラボレーションです。また、アドバイザーとして経産産業省でデザイン政策を推進する菊地拓哉さんと本研究所の長谷川敦士先生にも協力してもらいます。

本学などの学生も参加し、ビジョン思考の講義を受けチームで提案作りを通してビジョン思考を体験的に学ぶプログラムを開催します。会場は4月に発足したばかりの武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスのビジョンスタジオとプロトタイプスタジオを活用します。どなたでも参加可能ですが、限られた人数の募集で先着順ですのでお早めにお申し込みされることをお勧めします。

10:00-12:00 講義とワークショップ
・「未来のためのビジョン」山﨑和彦(武蔵野美術大学)
・「未来のためのクリエイティブ」左右田智美(エクスペリエンスデザイナー)
・ワークショップ(地域、思い出、未来、表現)
13:00-15:00 ・ワークショップ(ビジョン、体験、表現)
15:10-17:30 ・ワークショップ(ストリーを考慮して、発表に向けて作品を仕上げる)
18:30-21:00 ・発表イベント
・ワークショップの作品発表
・交流会

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