UMARTs2019-うまからうまれるアート展
掲載日:2019年7月19日(金)
日程 |
2019年7月25日(木)~2019年8月31日(土) 10:00-17:00 |
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場所 | JRA競馬博物館(東京都府中市日吉町1-1 JRA東京競馬場内) |
本学在学生、卒業生が企画・参加する展覧会のお知らせ。
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4千年以上前から、家畜として人間とともに生活をするようになって以来、私たちの生活に深く関わってきた馬。美しく強靭で、そして同時に非常に繊細な生き物である馬は、多くのアーティストに刺激を与え、作品の題材となってきました。しかし近代化とともに、生活スタイルが大きく変わっていくにつれ、日々の生活の中から馬は消えていき、馬がアート作品の題材となることもなくなっていきました。今一度馬がもつ魅力を見出し、馬からアートが生まれる機会を作ろうと考え、今年7回目となる「UMARTs2019-うまからうまれるアート展」は、武蔵野美術大学に所縁あるアーティストたちが馬を五感で体験し、生み出した様々なアート作品を、アートと社会をつなぐ学びを行っている芸術文化学科の学生が展示します。また、馬や馬文化に親しむ3つのワークショップを行います。
今回は、これまで6回の展覧会で展示された平面作品を今一度展示し、UMARTsの歩みを振り返るとともに、今回のために制作された新作を交え、UMARTsのこれからも見ていただきます。また、府中市で地域を活性化する活動を行っている公益社団法人むさし府中青年会議所と協力し、地元の子どもたちが馬に出会い、描いた絵葉書も展示します。
馬から生まれた作品やワークショップを通して、馬と馬文化の魅力を再発見し、過去から未来に思いを馳せていただければと思います。
企画・運営 | 芸術文化学科2年:内山愛子 芸術文化学科1年:佐野悠斗、中川苑香、松永理紗、丸山和花、中津杏美、岡本理咲、鈴木理々伽、ホウツカヨシ |
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参加アーティスト | 大学院日本画コース修了:久保俊太郎、齋藤菜菜恵、橘つづり、中西瑛理香、濵田千晴 大学院油絵コース修了:柿沼宏樹、影山萌子、田畠由希子、田村佳丈、葉山ひなの 大学院版画コース修了:北嶋勇佑、所彰宏、中田麻衣子、山田ひかる 大学院映像コース修了:赤羽佑樹 工芸工業デザイン学科(木工)4年:重松春花 |
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