日程 |
2022年1月18日(火)~2022年1月23日(日) 9:30-18:00 *最終日は16:00まで |
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場所 | 鹿児島市立美術館(鹿児島県鹿児島市城山町4-36) |
野イ忝宗男さん(1962年本科西洋画科卒業)、大寺聡さん(1990年空間演出デザイン学科卒業)、花田理絵子さん(短期大学部デザイン科グラフィクデザイン専攻卒業/デザイン情報学科コミュニケーションデザインコース出身)、Tomovsky*さん(1994年短期大学部通信教育部美術科卒業)、橋口博幸さん(2006年基礎デザイン学科卒業)による展覧会のお知らせ。
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「桜島の懐に抱かれる」ことを切望し、46年もの間、桜島と対峙しつづけている気骨の画家・野イ忝宗男(のぞえむねお)の全貌が明らかになる。絵物語に傾倒していた幼少期の作品から、近年の大作シリーズ「桜島現想」に至るまでを俯瞰し、野イ忝の視線を辿る。
野イ忝作品の魅力は、至近距離から体感し続けたからこそ得られる、圧倒的な桜島の描写と、その大きさ、存在感である。美術作品であると同時に、エンターテイメント性~アニメやゲームに興味のある現代の若者へ直接訴求できるような、大衆文化との接続を感じ取ることもできる。
大規模な展覧会は、1993年にセントラル美術館(東京・銀座)での開催が最後で、鹿児島では初。この展覧会を機に、野イ忝作品の魅力を鹿児島から全国、世界へと発信していきたい。
また、同時開催の「桜島展」では、関連作家5名の作品により、野イ忝ワールドの拡張を試みる。
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