日程 |
2023年6月17日(土) 14:00-15:30 |
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場所 | オンライン開催 |
杉浦幸子教授(芸術文化学科)が登壇する講演会のお知らせ。
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世界の中でも美術館大国と言われる日本。海外の著名なアーティストが描いた作品が来日し、何十万人もの来場者を集めるブロックバスター展と呼ばれるような企画展から、それぞれの館の歴史や思いから集められたコレクションを見ることができる常設展まで、多様な形で多様なアート作品を鑑賞する機会が提供されています。
この講座では、「鑑賞」という、人とアート作品との出会いに焦点を当て、アート作品という「もの」から情報を得る「鑑賞」という行為とそこから生まれる「人」や「場」とのつながり、また鑑賞する際に意識したい視点、鑑賞から新たな感性や価値観に気づく可能性などについて紹介します。
また長いアートの歴史から、今回は、19世紀後半に起こった印象派から現代を生きるアーティストの作品までを取り上げ、「デジタル」と「リアル」という二つの環境で、実際に作品を鑑賞し、会話を紡ぐ、「鑑賞会話」という新たな双方向のコミュニケーションを体験しましょう。
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