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A t s u s h i S u z u k i × T o h r u N a k a z a k i
Biography|Works|
鈴木 淳 / わだば志功になる / 2003 / 青森(写真上)
中崎 透 / 個展「signmaker NAKAZAKI」 / 2003 / シンガポール(写真下)  




鈴木淳×中崎透展「Favore−どうぞ−」






2005年11月28日(月)〜12月10日(土)日・祝休   ※終了しました

art space kimura ASK?
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビル 2F
(南天子画廊の上階)

11:30-19:00(ただし、最終日は17:00まで)
祝日休 入場無料

キュレーター : 岡部あおみ

主催 : 武蔵野美術大学
協賛 : 株式会社 資生堂
協力 : art space kimura ASK?
制作協力 : 武蔵野美術大学芸術文化学科

アーティスト・トーク
12月3日(土) 17:00-18:00

鈴木 淳×中崎 透×岡部 あおみ(αM2005キュレーター)
《予約不要》

オープニング・レセプション
12月3日(土) 18:00-19:30



Alpha M Project 2005 / Vol.5
Atsushi Suzuki×Tohru Nakazaki

2005.11.28(mon)-12.10(sat)
at art space kimura ASK?
11:30-19:00(The final day is closed at 17:00) 
Closed Sunday and a national holiday Admission free
Reception 12.3(sat) 17:00-18:00(artist talk)/18:00-19:30(reception)






世界のために? 愛を?
あなたならどんな言葉をつけたしますか。
日本にどうぞ? どうぞアートを? どうぞみなさん? でも何を。
「どうぞ」というイタリア語の意味がなぜか不明なまま開催される「ファヴォーレ」二人展。日常のささやかな出来事に、微妙で精妙で絶妙なアンテナを携える鈴木淳と中崎透。
はじめての二人展ですが、都市文化に消費される「ゴミ」を、ときにダイヤモンドの原石に変えてしまう魔術師たちの登場です。どうぞ、展覧会にいらしてください。
原石を磨いて所有するのはあなたです。ぜひどうぞ!


鈴木淳:切実なる混沌での遊泳
「越境する人々」という短編が忘れられない。
公園の道が途切れて柵に囲まれているのに、平然と柵をまたいで歩き続ける人たちがいる。じつに謎めいた映像だ。
100点を越すヴィデオシリーズ「だけなんなん」(北九州弁で、「だからどうしたの」の意味)におさめられた傑作のひとつ。「やらせ」のように無表情で日常的な行為の繰り返しに、無意識に効率を追求する都会人の習性や「みんなで渡れば怖くない」といった身体性への刷り込こみが垣間見える。
鈴木淳は北九州で生まれその地で活動している。人と場所のかかわりに敏感で、おかしくリアルで不気味な映像やインスタレーションを手がけている。場と心理が融合するサイキックな一瞬に、未知のコミュニケーションの原野が現れる。浮上した不可視の制度に、ひねりの変化球を投げるのである。


中崎透:アンガージュマン・サイン
「看板屋なかざき」の洒脱な店構えで、知る人ぞ知るの著名人。
100円だったか、契約書にサインすると、いつか自分だけの看板が実現するらしい。たとえば、川崎市岡本太郎美術館で開催された第7回岡本太郎記念芸術大賞展の入選作は、12人の知り合いとの契約にもとづいて作られた看板。
そのときの注文書を故意に非公開とし、社会的な表象を擬したサインが、匿名の店舗を創り、秘密の日記を暴露する。
中崎透はまだ博士課程に在学中の学生作家だが、契約行為をアートに託すプロセス・アートのコンセプチュアルな生硬さを、庶民的なぬくもりに変える手品師である。
反復とヴァリエーションによるイメージと言葉遊びは、都市という表層へのあくなきこだわりであり、身近な環境から出発する改革への意志である。

(αMプロジェクト2005キュレーター/岡部あおみ)


略歴 Biography

鈴木 淳(Atsushi Suzuki)

1962 北九州市生まれ
1987 熊本大学理学部生物学科卒業
1994・95 第6回・第7回CASKサマースクール参加
※CASKサマースクールは1997年よりCCA北九州に改編された

<個展>
1995 「IE」旧百三十銀行ギャラリー(北九州)
1997 「IE2-My Honeymoon-」ギャラリー21(北九州)
    「IE3-僕の家族旅行-」旧百三十銀行ギャラリー(北九州)
1998 「IE4-家族の森-」ギャラリー21(北九州)
    「マンボのウー」ギャラリーQ・Qs(東京)
1999 「one day and other days」文明開化室(福岡)
    「one day and other days 2 」MEGAHERTZ(北九州)
    「with mather ?/おかあさんといっしょかな-ドキュメント展」田川市美術館(田川)
2000 「short short」旧百三十銀行ギャラリー(北九州)
2001 「short shorts」旧百三十銀行ギャラリー(北九州)
    「アートの現場・福岡 VOL.9:こんなトコで、あんなコト」福岡県立美術館(福岡)
    「へびのようなにじをみた」IAFショップ(福岡)
2002 「だけなんなん‐遠い風景、近い日‐」モマ コンテンポラリー(福岡)
2003 「春の常設展:鈴木淳ヴィデオ・インスタレーション」北九州市立美術館(北九州)
    「ちのはてまでも-anther routine on the other side-」ギャラリーSOAP(北九州)
2004 「a new space? 新・宇宙/場所?」e.g.(宗像、福岡)
    「Art Space SUZUKI Atsushi(A.S.S.A.)」art space tetra(福岡)
    「ひとなつのおもいで」モマ コンテンポラリー(福岡)

<グループ展・ワークショップ>(2002年以降の主なもの)
2002 「Art Scholarship2001現代美術賞 長谷川祐子審査員部門 入選作家展」 LiveU(東京)
    「New Asian Video Art」Nikolaj Copenhagen Contempraty Art Center(コペンハーゲン)
2003 「福・北 美術往来」福岡市美術館(福岡)、北九州市立美術館(北九州)
    「Single Screen Video Art from Asia」Earl Lu Gallery(シンガポー ル)
     ワークショップ「未来の写真/写真の未来」福岡市美術館(福岡)
    「Artist Night:In Different Spaces」トーキョーワンダーサイト(東京)
    「ホッピング・チャンネル」国際芸術センター青森、青森市国際交流ハウス(青森)
2004 「Move on Asia」SBS放送本社ビル(ソウル)
    「北九州美術1904ー2004」北九州市立美術館(北九州)
    「AIT HOUR MUSEUM 2」スーパーデラックス(東京)
    ワークショップ「わたしのひかり、あなたのひかり」及び「ドキュメント展」山口県立美術館(山口)
    「取手アートプロジェクト」取手市街地(取手)
2005 「Move on Asia」+Gallery(名古屋)、remo(大阪)、トーキョーワンダーサイト(東京)
    「remo showcase」remo(大阪)
    「毛利嘉孝の談話室」ギャラリーアートリエ(福岡)
    「Korea-Japan 2005 Road Club Festival Outside」ソウル市街地(ソウル)
    「Heyri festival Spring 2005 Pop-up Image」Paju市街地(Paju、韓国)
    「第3回大阪・アート・カレイドスコープ」大阪府立現代美術センター(大阪)
 
<パブリックコレクション>
北九州市立美術館



中崎 透(Tohru Nakazaki)

1976 茨城県生まれ
2001 武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業
2002 第17 回ホルベインスカラシップ奨学生
2003 武蔵野美術大学造形研究科美術専攻修了

<ワークショップ、レジデンス>
2003 PKW Artist-In-Residence Programme (PKW / シンガポール)
     ワークショップ「signmaker NAKAZAKI 」(PKW / シンガポール)
2004 ワークショップ「signmaker NAKAZAKI 」(Esplanade / シンガポール)

<個展>
2000 「coordinates 」( ガレリアラセン/ 東京)
2002 「看板屋なかざき」(exhibit LIVE / 東京)
    「看板屋なかざき」( かねこ・あーと2 / 東京)
2003 「マウグラ2003 PROJECT 」( マキイマサルファインアーツ/ 東京)
    「BEER SPLASH PROJECT 」( ガレリアラセン/ 東京)
    「signmaker NAKAZAKI 」(PKW / シンガポール)
    「看板屋なかざき」( マキイマサルファインアーツ/ 東京)
2004 「signmaker NAKAZAKI 」(Esplanade / シンガポール)
    「看板屋なかざき」(GALERIE SOL / 東京)
2005 「いいたいこと いえないこと いいたかったこと いえなかったこと」( 中崎透遊戯室/ 東京)
    「チャラ チャラ チャララ」( 新宿眼科画廊/ 東京)
    「ソッチジャナイ ソッチジャナイ( 仮) 」(switch point / 東京)

<グループ展>
2002 「アートスカラシップ2001 入選展」(exhibit LIVE / 東京)
    「ガレリアラセンsession 」( ガレリアラセン/ 東京)
2003 「百年の賞楽」(exhibit LIVE / 東京)
    「ガレリアラセン2003 」( ガレリアラセン/ 東京)
    「TENANT 」( マキイマサルファインアーツ/ 東京)
    「ASAKUSA KNOT PROJECT ( アサヒアートフェスティバル参加) 」(HIGURE17-15CAS / 東京)
    「群馬青年ビエンナーレ03 」( 群馬県立近代美術館/ 群馬)
2004 「ガレリアラセン2004 」( ガレリアラセン/ 東京)
    「第7回岡本太郎記念現代芸術大賞展」( 川崎市岡本太郎美術館/ 神奈川)
    「Petit SOL 」(GALERIE SOL / 東京)
    「世界に一つだけの花」( せんだいメディアテーク/ 宮城)
2005 「嫁に来いPROJECT(AIM2005 参加) 」( 北総電鉄: 矢切駅、北国分駅、秋山駅、東松戸駅構内/ 千葉)
    「39 アンデパンダン展」(FAD’ s art space / 東京)
    「看板屋なかざき(HO-BO ART2 参加) 」( 深川資料館通り商店街事務所/ 東京)

<その他プロジェクト>
2001 「看板屋なかざき」(武蔵野美術大学/ 東京)
2002 「看板屋なかざき/ステカンPROJECT」(小平市/ 東京)
2003 「マウグラ2003 PROJECT」(武蔵野美術大学、及び周辺/東京)
    「BEER SPLASH PROJECT」(隅田川駒形橋下/東京)
2004 「ナカザキ向上委員会PROJECT」(島原森岳商店街/長崎)
    「Fumie PROJECT」(雲仙、島原城/長崎)
    「Re-Fort PROJECT vol.1 squat party 」参加(富津岬/千葉)
    「居酒屋中人( なかんちゅ) PROJECT 」( 武蔵野美術大学/ 東京)
2005 「中崎透遊戯室PROJECT 」( 武蔵野美術大学/ 東京)
    「Re-Fort PROJECT vol.2  竹橋フォークジャンボリー2005 」参加( 竹橋/ 東京)



作品  Works
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左列:鈴木 淳  右列:中崎 透



「わだば志功になるプロジェクト」の「わだば志功になる」/ 布、インク(写真印刷)/
900×900 / 「ホッピング・チャンネル」国際芸術センター青森、青森市国際交流
ハウス / 青森 / 2003 /
  *本展メインイメージ1


   個展「signmaker NAKAZAKI」 / PKW / シンガポール / 2003
   *本展メインイメージ2


「だけなんなん082:秋葉原ダンス」/ 2002 / endless


個展「マウグラ2003プロジェクト」/ マキイマサルファインアーツ /
東京 / 2003




「はなわわわ」/ ビニール、木材、塗料 / 5400×5400 /
2001 / グループ展「TRANSIT」/ AIMビル2F入口


    個展「チャラ チャラ チャララ」/ 新宿眼科画廊 / 東京 / 2005



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