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H i d e a k i I d e t s u k i
Biography|Works|
            アラン島の風景イメージ


出月秀明展「アランの毛糸帽子会議」



2005年12月12日(月)〜12月24日(土)日・祝休   ※終了しました

art space kimura ASK?
〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-5 木邑ビル 2F
(南天子画廊の上階)

11:30-19:00(ただし,最終日は17:00まで)
祝日休 入場無料

キュレーター : 岡部あおみ

主催 : 武蔵野美術大学
協賛 : 株式会社 資生堂
協力 : art space kimura ASK?
    有限会社 憩暖
制作協力 : 武蔵野美術大学芸術文化学科


アーティスト・トーク 
12月17日(土) 17:00-18:00

出月秀明×中村好文(予定)×岡部あおみ(αM2005 キュレーター)
《予約不要》

オープニング・レセプション
12月17日(土) 18:00-19:30




Alpha M Project 2005/ Vol.6
Hideaki Idetsuki

2005.12.12(mon)-12.24(sat)
at art space kimura ASK?
11:30-19:00(The final day is closed at 17:00) 
Closed Sunday and a national holiday Admission free
Reception 12.17(sat) 17:00-18:00(artist talk)/18:00-19:30(reception)



アランの毛糸帽子会議

ドクメンタではじめて女性の芸術監督となったカトリーヌ・ダヴィッドが、出月秀明をドイツのアーティスト・イン・レジデンスの審査でバックアップした。
彼がシュトゥットガルトで実現したのは、床面に近いところでプロペラが二機ゆっくり回り、その上部空間に設置された楕円形の円周線路をおもちゃの電車が逆回りに動きつづけるインスタレーション。宙に浮いた機械に支えられて絶え間なく動き続ける乗客、機械と人間のはかなく不確かな関係に、現代社会が映され日本が浮上する。
カトリーヌ・ダヴィッドとヴェネチアで会って話をしていたとき、とてもいい日本の作家がいるので、ぜひ会ってみてと紹介されたのが出月秀明だった。
少年時代からさまざまな土地に「移住」し、その「周囲」を回り、最北端などの「端」まで歩いたという。
2000年、26歳のときにアイルランドの西端にあるアラン諸島のイニシュモア島を徒歩で一周したのも、人間が生きる土地をつねに求める彼の自然な歩みの軌跡のためだ。そして出会ったのが、素敵な手編みの毛糸の帽子。「虹のかけら」と呼ぶその帽子を友人や恩師にプレゼントし、それを被って会議を開くことを計画した。
今回の個展は、すでに2回開かれている「アランの毛糸帽子会議」の第3回目。クリスマスも間近な京橋のギャラリーに、燃え続ける火と暖かい暖炉が現れるかもしれない。
出月秀明のたっての願いで、デザイナーの中村好文が、ソフトな触感の椅子や机などの家具とともに、かっこいい暖炉を特別出品してくれることになった。
あなたや訪れる方々と暖炉の前で語り合うために、つねに会場にいたいと出月秀明は楽しみにしている。

(αMプロジェクト2005 キュレーター/岡部あおみ)




略歴 Biography

出月秀明(Hideaki Idetsuki)

個人歴

1975  横浜市桜木町移住
1979  戸塚区移住
1980  金沢区移住
1982  栃木県那須移住
1989-91 栃木県北部地区一周(85km,徒歩)
1992  練馬区移住
1995  所沢市移住
     北へ (300km/北海道、自転車)
     東京徘徊 (42km/山手線一周、徒歩、7時〜11時、8名)
1996  東へ (自転車、夜から朝まで)
     東京徘徊(第2回)(東京湾半周、徒歩、15名)
     最後の土地/ヨーロッパ最北端到達 (EU/東欧、ロシア、北欧を半周、電車等)
     小平市移住
1997  東京徘徊(第4回)(玉川上水河口行、徒歩、6名)
     最後の土地/東日本縦断 (日本/1200km,東京小平〜北海道稚内、自転車)
1999  鮭と漁師 (風間浦/早起き/船)
2000  ゴールウェイ移住
     イニシュモア島一周 (徒歩)
     アイルランド横断/東へ(ゴールウェイ〜アムステルダム/自転車、船、友情)
     シュトウットガルト移住
2001  ベルリン移住
     アイスランド縦断失敗(自転車)
2002  相模原市移住
     町田市移住
     ワルシャワの病院
2003  文京区千駄木移住
     最後の土地(大間崎/マグロ一本釣り/漁船)
     マタギ山行
2004  生田移住


展覧会歴

1973  東京都大田区生
1997  武蔵野美術大学 日本画学科卒業

■受賞歴/奨学金
1996  守谷育英会美術奨学金
1997  第3回アート公募、審査員賞
2000/01 アカデミー・ソリテュード城滞在奨学金(カトリーヌ・ダヴィッド選考)
2005  マルセリーノ・ボティン財団研究助成金

■ 個展
1998  個展(ギャラリー青羅、東京)
     アート公募プレゼンテーション展Part2 出月秀明展(鷹見明彦推薦、モリスギャラリー/東京)
2001  「こうのとりたちずさんで」(企画:ソリテュード城/シュトゥットガルト)
2002  「アランの毛糸帽子会議」(企画:モリスギャラリー/東京)
     「意識の中の一瞬の思想」(企画:アーティクルギャラリー/ケルン)
2004  「アランの毛糸帽子会議」(企画:ギャラリーHIRAWATA/神奈川)
     個展(企画:鷹見明彦+Musee F、Musee F/東京)

■ グループ展
1999  「人々は地上1mでつながる」/分校アートフェス2(企画:谷本雄太、岩間第一分校、/茨城)
2000  フィリップモリスアートアワード2000 最終審査展(東京)
2001  「Birds sculpture」/Not at home(企画:スザンヌ・ビュルナー他/シュトゥットガルト)
     Gallery K&S(ベルリン)
     「Stranger than Paradise」/INNEN AUSSEN展(アーレン市立美術館/ドイツ)
2002  「Your Favorite Places」/BIG Torino 2002展、トリノ青年ビエンナーレ(ミケランジェロ・ピストレット主催、コリーヌ・ディセレンス推薦/イタリア)
     「Future Place」/A Need of Realism展(ワルシャワ現代アートセンター/ポーランド)
2003  ●展覧会協力:Telling a Work of Art/カリン・ザンダーへ文章提供
     The Last Land/Vernacular Spirit ヴァナキュラー・スピリット展(国際芸術センター青森/青森)
2004  Sweet Steps展 (企画:市川靖子+ボイスプランニング、ボイスプランニング/神奈川)

■レジデンス
2001  アカデミー・ソリテュード城(カトリーヌ・ダヴィッド推薦/ドイツ)
2002  ワルシャワ現代美術センター・ウジャツドウスキー城(ポーランド)
2003  国際芸術センター青森(中原佑介他選考/青森)
2006  アイリッシュ近代美術館(アイルランド)




作品  Works
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   アラン島の風景イメージ
   *本展メインイメージ





 無題 / インスタレーション / 2004 / ミクストメディア / Musee F / 東京







  アランの毛糸帽子会議 / インスタレーション / 2004 / 焚火、椅子 /
  ギャラリーHIRAWATA / 神奈川


   Connect with the Forest / インスタレーション / 2000〜 /
   鉄、ワイヤー、蜜蝋、植生 / 15×30×30 m / ドイツ制作予定




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