

自己の世界をリアルな(現実の)形で実現できる領域、Sculpture(彫刻の表現)。彫刻は「彫る、刻む」と書きますが、これは広い意味で、物質に働きかけつくる行為を意味します。いわば彫刻は「物を存在させる表現」といえるでしょう。彫刻表現とは、未知の領域に足を踏み入れることでもあるのです。本学科は、こうした彫刻概念を大きな広がりと動いてゆく状況の中でとらえ、そこから新たな専門性を追求しようとしています。自己の表現を新たな領域として構築するために、さまざまな状況環境に対して創造の可能性を探り、有機的なつながりを模索すること。これが、彫刻学科の目的です。

彫刻
彫刻家、造形作家はもちろん、各種学校や企業へ就職しながら制作を継続・展開する人が少なくありません。本学科で培った造形力や素材の幅広い知識を活かして、製品や空間のデザイン領域へと進む人もいます。
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