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1年次

デザインと空間の関係を考える基礎実習の第一段階として、「身体」を軸に、メディア、もの、空間との関連を考えながら、立体表現の実習を行います。また、基本的な造形プロセスの実習と製図のドローイングなどの技術的実習を通して、立体表現の方法論を把握していきます。

2年次

ディスプレイ、ファッション、照明の各領域から空間演出デザインを検証し、ものや空間の必然性、演出効果の基本、実空間へのあらたな提案などを学びます。こうした基本的な実習を通してイメージの発想や表現の多様性に触れるとともに、映像、メディア、身体表現のための実習を体験し、3つの専門領域( 選択コース)への足がかりを築きます。

3・4年次

教員によるプレゼンテーションを参考に、各自コースを選択・決定し、それぞれの専門領域を深めていきます。これらのコースはいわば社会への窓口であり、変化し続ける社会の中で創造力を発揮するためには、広い視野で空間をとらえる発想と修練が求められます。4年次にはゼミナール形式となり、その成果の集大成として卒業制作に取り組みます。

デザイン基礎Ⅰ|身体とメディア|1年

デザイン基礎Ⅰ|身体とメディア|1年

実在する物質と実在しないイメージの世界の関係を体験するために、空間における時間的な造形を考えます。
そのために、影絵、からくり、アニメーションなど光を媒体として動く造形表現を追求し、時間を組み立てる手がかりとして3 分ほどの短いストーリーを考え、シーン変化を考える実習を行います。形体を輪郭で読みとる能力を身につけ、さらにそれらを編集することで身体とものへの想像力を高めるのがこの授業の目的です。

実在実習Ⅰ・Ⅱ|セノグラフィ・グループ制作|2年

実在実習Ⅰ・Ⅱ|セノグラフィ・グループ制作|2年

グループ制作による構想(「実在実習Ⅰ」)から制作(「実在実習Ⅱ」)までの空間構成実習です。各グループで共通テーマを分析し、制作計画を立案、自由な手法によるリアルな空間表現を追求し、セノグラフィ/舞台表現の可能性を探ります。グループ課題となるため、グループ内の意見交換、グループ間のコミュニケーションを通して全体を配慮する力が要求されます。競合と調和、個と全体の関係の中で、各自の立場を自覚することが大切です。

■3年次以降の選択コース

セノグラフィ

セノグラフィ

セノグラフィは光景(シーン)と記述(グラフィ)からなる言葉で、舞台美術やテレビ・映画のセットなど、架空の物語世界や演者の身体が置かれる空間を場面として表現する領域です。さらにCM制作やイベントの企画・運営などへの展開も視野に入れています。

空間計画・空間構成

空間計画・空間構成

身のまわりの空間の未来を考え、デザインの手法を身につけます。[空間計画]では形や素材、質感の探求から店舗、展示、ショールーム、住空間へ展開し、[空間構成]では光に着目し、自然光や人工照明と空間の関係を、闇と光の間の無限の階調の中で探求します。

ファッションデザイン

ファッションデザイン

ブランドの企画と立ち上げ、生産や流通のしくみ、ファッションショーや広報など、トータルな知識と技術、プロデュース能力を養います。衣服を中心に、それを取り巻く文化の活性化や継承、都市や情報の環境などに関する多様な研究と制作を展開します。

*履修概要、開講科目の詳細については下記よりご参照ください。