デザイン基礎Ⅰ(身体とメディア「影の劇場」)1年次

「身体とメディア」をテーマに、光を媒体として動く造形表現を追求する【デザイン基礎Ⅰ】

デザイン基礎Ⅲ(身体と空間「空間 巣」)1年次

日常を取り巻く「空間」に向き合う【デザイン基礎Ⅲ】

デザイン基礎Ⅱ(身体ともの「Body Form」)1年次

「Body Form」をテーマに、ファッションを通して「人間」の探求を試みる【デザイン基礎 Ⅱ】

空間演出デザインⅡ(空間2〈環境計画〉「身体を預ける道具」)2年次

空間演出デザインⅢ(ファッションデザイン「ethnic is current」)2年次

【空間演出デザインⅠ~Ⅲ】はセノグラフィ、空間1(インテリアデザイン)、空間2(環境計画)、ファッションデザインの四つのコースから自由に選択します。三つの授業を通して同じコースを選択することも、それぞれ違うコースを選択することもでき、自在な選択によって多様な領域に触れ、イメージや発想を深めます。

空間演出デザインⅣ(照明)2年次

照明への理解を深める授業です。既存の空間を光で変容させる時間軸のデザインを体得する「環境照明」と、光を意識した舞台美術を考察する「舞台照明」のどちらかを選択します。

実材実習Ⅰ・Ⅱ(グループ制作)2年次

グループ制作による構想から制作までの空間構成実習を、セノグラフィ/舞台表現への可能性そのものと捉え、一般公開を前提に、リアルな空間表現を追求します。

セノグラフィコース/セノグラフィA・B・C 3年次

身体表現や舞台美術に対する考え方を広げ、より柔軟な発想や想像力を身につける前期授業を経て、後期からは各教授によるゼミナールで専門性を深めていきます。

インテリアデザインコース/空間1(インテリアデザイン)A・B・C 3年次

前期では商業を目的としたインテリア空間を、光と空間の関係も含めて総合的に設計できる力を身につけます。後期からゼミナール形式による実習を展開します。

環境計画コース/空間2(環境計画)A・B・C 3年次

既成概念にとらわれない空間の捉え方を探り、建築的思考で自由な表現にも取り組む前期授業を経て、後期では各ゼミナールで人間と環境との新たな関係の構築を目指します。

ファッションデザインコース/ファッションデザインA・B・C 3年次

前期ではファッションデザインを構成する重要なポイントを押さえた研究と制作を展開します。後期のゼミナールでは、海外招聘教授によるワークショップを組むこともあります。

卒業制作 4年次

セノグラフィコース(小竹ゼミナール)/本多悠悟・矢口由奈『outer suburbia』

キネティックインスタレーション 鉄、木材、モーター、ほか|H4000 × W9400 × D9400mm

街が寝静まったあと、まるで目眩くメリーゴーランドのように、星座をつくる不器用でも夢に溢れた鉄のマシンたちが屋根の上に姿を現す。人間の在り余る空想の入り口として、世界にたった1枚の「扉」しかなかったとしたら、それがここにあると感じさせる作品です。

インテリアデザインコース(片山ゼミナール)/岩瀬結香里『日本橋船着場̶TUNAGU』

模型 スチレンボード、木材、スタイロフォーム、ほか|H2000 × W1800 × D1800mm

日本橋の下にある船着場を新たにデザイン・設計した作品。サービス、飲食などの役割を持つ各ユニットは極めてシンプルでありながら、ランドスケープの形状の複雑さを逆手に取り、ユニークな絡み合いを見せています。

環境計画コース(小泉ゼミナール)/松下千尋『白日に告げる』

インスタレーション トイレットペーパー|H2400 × W9000 × D6000mm

手をかけ思いをつのらせ淡々とトイレットペーパーを編み続けた作品。ただそれだけなのに、とてつもない力を感じます。ただ単に編み続けたからこそ、近代合理主義では起こりえない強い力が溢れ出ています。

ファッションデザインコース(天野ゼミナール)/市森天颯(HAYATE ICHIMORI)『POTTERY』

ファッションショー メルトン|8点

大胆かつ繊細、硬質かつナイーブ、シンプルかつ緻密、作者の衣服づくりに向かう姿勢は常にそんな印象を持ちます。ファッションを単なる身体装飾や一過性の捉えどころのない領域とは捉えず、常に独自の視点から模索し切り込んでいく姿勢も評価に値します。