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3年次でセノグラフィのコースを選んだのは、装置や小道具といったものづくりに興味があったからです。舞台美術家として活躍されている先生方と接することができ、質問すればいろいろと教えていただける環境に恵まれています。僕は立体物を作るのが好きで空デを志望しましたが、実際にいろいろな課題に取り組む中で、空間を考えることに対し、難しさとやりがいの両方を感じています。この学科は、比較的コースの縛りが緩い気がします。ゼミに関係なく、幅広く学べ、学科の枠を超えたものづくりができるのも魅力ではないでしょうか。将来の方向がまだ決まっていない僕のようなタイプにとって、カチッと枠にはめられるのではなく、自由に模索できるのはすごく心地いい。今後どんな道に進むにせよ、身につけたものづくり技術は必ず役に立つと信じています。 |
KEYHOLDER レジンキャスト製|直径45mm |

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覚kaku スチレンボード、塩ビ板、IROMIZU、ケント紙 |
2年後期の照明課題では、クラス全員で照明機材を使って、昼間見慣れている校舎を変化させる3分間のインスタレーションを行い、みんなで空間を創る感動を味わいました。3年後期のゼミでは、自分の部屋を変容させる課題を与えられ、それまでと違ってかなり制約のあるリアルな空間を考えて制作に取り組みました。自分が一番よく知っている空間のはずなのに、アイデアやスケッチや図面に落とし込んでも、なかなか表現したい空間にならず、結構苦労しました。グループワークでも、個人で取り組む課題でも、いつも「人が初めてこの空間に入った時に何を感じるだろう」と想像しながら楽しく制作しています。季節や天気、時間帯、関わる人など、些細なことで変化する空間を、映像や写真といったデータでは伝えきれない部分までデザインできるのが空間演出デザインの魅力。私はこれからも店舗や施設など、「人がいる空間」と楽しく向き合っていきたいと思います。 |

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ファッションとテキスタイルを総合的に学びたい、と空間演出デザイン学科を志望しました。1年次の「body form」という課題で、イメージを決め、染色、プリントをしてドレスを制作した時は、やっとやりたいことができたとうれしさでいっぱいでした。最初はどうして他の分野も学ばなければいけないんだろうとも思っていました。やがて、ファッションだけでなく、壁紙や机の柄や素材など、空間全体へと興味の幅も広がってきました。自分のやりたいことが社会的にどのような効果を生むのか客観的に考えられるようになり、今はコース分けがない利点を感じています。空デの課題は基本的に制約がないので、自由に制作でき、工房も整っていて、環境は申し分なし。かなり大きなものを除けば、何でも作れます。自由に時間が使える大学生活のうちに、これからも基本的に色と柄にこだわりながら、できるだけ作品づくりに集中していきたいです。 |
バッグ コットン製| |