
1929年に創立された本学の前身である帝国美術学校は当初から国際的な教育研究活動に積極的に取り組みました。本学はその帝国美術学校以来の国際的な教育研究活動を着実に展開し、その長い歴史と先見的な諸活動によって、現在では我が国を代表する美術デザインの大学として世界的に高い評価を受けています。
帝国美術学校の創立から80周年となる2009年から2018年までの10年間、国際的に活躍する人材の養成を目的として、本学を卒業または修了後に海外の大学院または本学が大学院と同等の課程であると認めた海外高等教育機関の正規課程に進学する者を対象とした海外留学研究奨励奨学金を設けています。世界的な規模での造形研究活動を目指す本学卒業生、修了生の皆さんの積極的な応募を期待しています。

本学協定校であるノッティンガム・トレント大学(イギリス)より、本学学生のノッティンガム・トレント大学修士課程での修学を支援する奨学金事業が2009年に提案され、2013年まで4年間実施されます。この奨学金はノッティンガム出身の世界的デザインアイコン、ポール・スミス氏が出資し、優秀で才能ある学生にノッティンガム・トレント大学の修士課程で学ぶ機会を与え、若き才能を育成することを目指すものです。(ただし、ノッティンガム・トレント大学の要請により、本学留学生は対象とはなりません。)
留学先
ノッティンガム・トレント大学(NTU)
奨学金内容
(1)ノッティンガム・トレント大学、スクール・オブ・アート・アンド・デザインにおける修士課程コース(10ヶ月)に係る学費免除
(2)奨学金6000ポンド(修士課程コース10ヶ月間の滞在費)
奨学金対象修士課程コース
(1)ファッション分野
ファッションビジネス、ファッションデザイン、ファッションマーケティング・コミュニケーション
(2)グラフィックデザイン分野
グラフィックデザイン、アートディレクション、ブランディング・IDデザイン、イラストレーション、モーショングラフィックデザイン
応募資格
(1)応募時に本学大学院造形研究科修士課程2年生または造形学部4年生に在籍する者(日本国籍を有すること)。
(2)奨学金対象となる修士課程コースと同分野を専攻している者。
(3)応募時にIELTS5.0またはTOEFL(iBT)55程度の語学力を有する者且つ修士課程コース開始時までにIELTS6.5またはTOEFL(iBT)87程度の語学力を有する者。
(4)留学生活に適応できる健康状態であること。
(5)渡航費を自己負担できること。