学科理念・教育目標

「デザイン情報学(Design Informatics)」は、“造形的デザイン行為”と“情報構築による意味生成”というふたつの側面から、デザインとその周辺世界を開拓する理論と実践のフレームです。われわれが生きる情報化社会は、多様なプレイヤーが不断の離合集散を繰り返しながら適切なかたちを求め続ける場である。こうした見地から、新たな表現=提案を通して社会の関心をリードし、生活や社会環境を再編するための新しいかたちを見出す。それがデザイン情報学の使命です。
情報化とは、まず流動化を意味します。表現ジャンルや産業組織、地域、国といったこれまでの枠組みを越えることで生まれる可能性に注目し、新しい組み合わせをデザインする。そのためには、時代を読み解く知識基盤や倫理観とともに、生活者としての日常への視線、そして課題設定、調査分析、構想立案から提案へ至るプロセスを駆動する内的エネルギー=創造力が要求されます。デザイン情報学科では美術大学教育の伝統を踏まえながらもその枠を越えて、総合的な造形力とテクノロジー、メディア、社会科学の学問分野を統合させた「汎技術としてのデザイン知」を自在に生かすことのできる人材の育成を目標としています。

3つのポリシー

造形学部のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)、アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)は、以下のページをご覧ください。