間島秀徳（まじま・ひでのり）
MAJIMA Hidenori

専門

絵画、日本画
Painting, Japanese Painting

所属

日本画学科
Japanese Painting

職位

教授
Professor

略歴

2021年4月着任
1960年茨城県生まれ
東京芸術大学大学院修士課程
美術研究科修了
学位：修士（芸術学）

研究テーマ

超日本画的思考の探求と実践。

'93年 現代絵画の一断面「日本画を越えて」（東京都美術館）、'98年 チバ・アート・ナウ'97－現代美術というジャンル（佐倉市立美術館）、アート・オン・エレメント火と水と風と地と（北海道立釧路芸術館）、'99年 VOCA展 '99（上野の森美術館）、'00年 プライム：記憶された色と形（東京オペラシティアートギャラリー）、'01年 神聖なる白Eternal White(ローマ日本文化会館)、'02・'08・'12年 第１回東山魁夷記念　日経日本画大賞展（ニューオータニ美術館）、'03年 現代の日本画－その冒険者たち－横山操から会田誠へ（岡崎市美術博物館）、'04年 「超」日本画宣言－それはかつて日本画と呼ばれていた（練馬区立美術館）、Kinesis in 六角堂（茨城大学五浦文化研究所・天心邸）、'07年 水のかたち展（茨城県近代美術館）、'09年 間島秀徳　Kinesis/水の森－小杉放菴とともに（小杉放菴記念日光美術館）、観○光　EXPO 2009(元離宮二条城二之丸御殿台所)、'10年 観〇光　EXPO2010(清水寺経堂)、'11年 観〇光 EXPO 2011(御寺　泉涌寺)、'13年 二年後。自然と芸術、そしてレクイエム（茨城県近代美術館）、'15年 ６つの個展　2015（茨城県近代美術館）、'16年 NIHON画－新たな地平を求めて－（豊橋市美術博物館）、'17年 日本画山脈　再生と革新～逆襲の最前線（新見美術館）他巡回、'19年 アース・ダイビング－Earth Diving―（八ヶ岳美術館）。

パブリックコレクション：練馬区立美術館、北海道立釧路芸術館、デイルメンデレ現代美術館、文化庁、 岡崎市美術博物館、茨城大学、日立市郷土博物館、東京都現代美術館、小杉放菴記念日光美術館、茨城県近代美術館、八ヶ岳美術館、大倉集古館

To evolve your pictures beyond “painting”, one must have a philosophy that extends beyond those of painting traditions. One must think beyond material or format, to making artwork which feels alive in the present moment.
My series “Kinesis”, embodies change, motion, birth, and destruction. In my creative process, I use Japanese ink (darkness), marble powder (light), and blue (air) to evoke images of the formation of universes.
Water is a destructive force as witnessed in Japan’s Great Tsunami of 2011, but it also breathes life into ecosystems and image making. The thought of water as a force of life will take us into the future, and this life force is a source of motivation and expressive power in my practice.

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