| 日程 | 2025年6月27日(金)~2025年11月13日(木) |
|---|---|
| 場所 | 横濱ゲートタワー1F/Start Gallery 4(神奈川県横浜市西区高島1-2-5) |
何梓⽻(カ・シウ)さん(大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース2年)の展覧会のお知らせ。

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横浜ゲートタワーの、とちのき通り沿いにあるウィンドウギャラリー「スタートギャラリー」では、みなとみらいの「ExPLOT Studio」に制作スタジオを構える八木温生と何梓羽、二人のアーティストによる展示を開催します。都市の日常に溶け込むガラス越しのギャラリーで、日々黙々と動き続ける作品たち。通りすがりに、ぜひその姿をのぞいてみてください。
何梓羽(カ・シウ)「写実虚構」
HE ZIYU “Factual Fictions”
@ Start Gallery 4
本展は、カフカ『流刑地にて』とフィリップ・K ・ディック『高い城の男』に着想を得た、2つのインスタレーションによって構成されている。虚構的なシステムが現実認識に浸透する様を描いた両作をもとに、文学と美術という二重の虚構装置を通して、 「見る構造」と「見る行為そのものが構造に取り込まれる過程」を浮かび上がらせる。
装置1は、釣具リールによる張力で末端のギアを動かし、遅延と不均衡をともなう回転と振動を生む。柔軟な結束バンドが棘のように見えても実際には柔らかく、 「威嚇の幻影」を演出する。装置2は、廃棄された家具や工業部品による架空の塔であり、「虚構の中の虚構」として現実の輪郭を揺さぶる。
ショーケースのような透明で制限された空間の中で、構造は展示され、同時に鑑賞者もその一部として巻き込まれる。それらは秩序・認識・権力のモデルとして立ち上がり、観賞者はその境界で、自らが「内側」にいるのか「外側」にいるのかを問い続ける。
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