

教育機関における国際交流の必要性が認識されるとともに、ムサビにも世界中の国や地域から数多くの交流のオファーが寄せられています。一方ムサビも1994年から交流協定の締結を積極的に進め、その数は現在20教育機関(25校)におよんでいます。そのいずれもが、それぞれの国や地域を代表する美術・デザインの教育機関です。
こうした協定校との交流をより実りあるものとするため、ワークショップやシンポジウムなど、短期間のプロジェクトをベースとした催しが次々と実現しています。教員と学生が直接海外に出かけ、現地の学生とともに制作する。あるいは海外からムサビへと招待する。国籍や専攻を越え、顔と顔をあわせて語り合う、そんな親密なコミュニケーションの機会が広がっています。
1. 実施期間:
2011年8月22日~27日の6日間
2. 参加大学:
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・武蔵野美術大学[MAU] 建築学科 |
・デンマーク王立芸術アカデミー建築学部(本学協定校) |
3. 制作内容:
2010年11月に本学で行われたワークショップでは「『すき間』から考える新しい住まい方」という課題のもとフィールドワーク・模型の制作等を経てプレゼンテーションを行いました。
今回は、東京とコペンハーゲン、全く異なる文脈を持った都市において、なぜ居住形態、都市の様相が異なる現象が起こってくるのか?そのような都市のメカニズムを分析しつつ、二国混合した学生独自の視点で新しい都市の居住形態を探るということを目的としたワークショップを行いました。
本ワークショップでは、訪問学生が受入校の学生宅にホームステイし、現地での生活を実際に体験するというプログラムを実施しました。 今回のメインテーマをわかりやすく、かつ強烈に体験することができました。


1. 実施期間:
2010年11月8日~13日の5日間
2. 参加大学:
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・武蔵野美術大学[MAU] 建築学科 |
・デンマーク王立芸術アカデミー建築学部(本学協定校) |
3. 制作内容:
・「『すき間』から考える新しい住まい方」という課題のもと、デンマーク・日本の学生の混合チームを作り、意見交換を重ね、最終的には「すき間」の模型を作り、プレゼンテーションを行いました。課題に関連し、江戸東京たてもの園や六本木へのエクスカーション、谷中の街でのフィールドワークにも出かけました。
デンマークから参加した18名の学生は、日本滞在中は建築学科学生宅にホームステイし、学外でも交流を深めました。次回は、2011年3月にデンマーク王立芸術アカデミー建築学部でワークショップを行う予定です。
詳細は建築学科研究室ホームページ掲載のブログをご参照ください。
http://mau-dm-2010.blogspot.com/


1. 実施期間:
2010年11月10日~16日の5日間
2. 参加大学:
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・武蔵野美術大学[MAU] 教員4名、彫刻学科2名(修士2名) |
・スウェーデン国立芸術大学 (教員2名、学生6名) |
3. 制作内容:
ワークショップ成果展示期間:2010年11月16日~11月20日
哲学・物理学・彫刻・映像の観点から「時間」に関する講義をそれぞれを専門とする本学教員が行い、意見交換を経て、「10秒を造形する」という課題に取り組みました。
参加者全員の成果作品を展示し、学生同士で相互批評するとともに、両国の参加教員による講評を行いました。その後展覧会として学内に公開して終了しました。
次回は、2011年3月にスウェーデン国立芸術大学でワークショップを行う予定です。


・交流機関:サンアグスティン・アート・センター(メキシコ)
・実施研究室:日本画学科研究室
・本学側参加者:内田あぐり(教授)、木島孝文(講師)、爲壮真吾(助手)、学生1名
・相手側参加者:アーティスト等約35名
・期間:2011年2月12日~3月12日
・内容:オアハカ地域で採取される石や土、植物等の自然素材から精製した画材・手すき和紙を用い、日本画技法に関するワークショップと展示を行った。
先住民の文化が色濃く残るオアハカの自然素材・造形文化と日本画の素材技法を共に用いることで、新しい絵画表現の可能性を模索する試みとなった。


・交流大学:香港理工大学(香港)
・実施研究室:視覚伝達デザイン学科研究室
・本学側参加者:キュー・リーメイ・ジュリヤ(教授)、植木淳朗(講師)、学生14名
・相手側参加者:Rémi Leclerc(助教授)、香港理工大学学生15名
・期間:2010年11月27日~12月5日
・内容:社会の低所得者層(Base of Pyramids: BOP)のためのデザインを実践する授業「design for BOP」の授業成果発表を国際的なデザインイベントであるBusiness of Design Week(BODW)2010で行った。成果発表ブースには約6000名が訪れ、プレゼンテーションでは約300名の聴者に対し、学生が英語でのプレゼンテーションを行った。授業の詳細、および香港での展示の模様は以下ブログ参照。

・交流大学:景徳鎮陶磁学院(中国)
・実施研究室:工芸工業デザイン学科研究室
・本学側参加者:小松誠(教授)、磯谷慶子(講師)、竹田精一郎(講師)、西川聡(講師)、萩原千春(講師)、安藝俊郎(助手)、梶山友里(助手)、合志真由子(教務補助員)、坂田有貴(教務補助員)、矢野恵利子(教務補助員)、学生27名
・相手側参加者:景徳鎮陶磁学院20名
・期間:2010年8月23日~8月29日
・内容:世界の陶磁器の故郷と言われる景徳鎮で、現地の陶芸研究所や博物館等を訪れ素材・工房・陶磁作品等を見学した。さらに、景徳鎮陶磁学院の学生20名と合同で染付けワークショップを行った。日本では見聞の機会がないような素材や技法等を直に見学・体験したことは、学生の視野を広げる貴重な機会となった。


・交流大学:ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(イギリス)
・実施研究室:建築学科研究室
・本学側参加者:源愛日児(教授)、土屋公雄(客員教授)、学生10名
・相手側参加者:Ken Wilder(コース・ディレクター)、長谷川貴子(講師)、ロンドン芸術大学学生17名
・期間:2010年5月16日~5月25日
・内容:「劇場空間」をテーマに、日本と英国における文化や劇場様式の違いをリサーチし、ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインの学生と合同で作品制作を行った。日本では事前リサーチとして、能楽堂等の伝統的な劇場空間のリサーチを行い、ロンドンでは、グローブ座等の伝統的な劇場から前衛的なコンテンポラリーシアターまでを巡り比較研究を行った。ロンドンでのワークショップの模様は以下ブログ参照。


・交流大学:成均館大学(韓国)
・実施研究室:基礎デザイン学科研究室
・本学側参加者:小林昭世(教授)、吉田慎悟(教授)、白石学(デザイン情報学科・准教授)、西朋子(助手)、学生14名
・相手側参加者:成均館大学学生25名
・期間:2010年11月1日~11月6日
・内容:景観の形成について色彩の観点から考えることを目的に、日本・韓国の学生が合同でソウル市街を環境色彩調査し、プレゼンテーションを行った。
環境色彩調査を通して、同じアジア圏であるが、多くの相違点を持つ日韓両国の伝統・文化・社会について、活発な意見交換が行われた。

・交流大学:ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーティンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(イギリス)、ケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザイン(ドイツ)
・実施研究室:デザイン情報学科研究室
・本学側参加者:長澤忠徳(教授)、江下就介(講師)、遠藤大輔(講師)、村上千博(講師)、山下亮(助手)、学生22名
・相手側参加者:
(1)ロンドンChris Lefteri(講師)、Jane Penty(助教授)、ロンドン芸術大学学生80名
(2)ケルンPhilipp Heidkamp(教授)、ケルン・インターナショナル・スクール・オブ・デザイン学生18名
・期間:2010年10月26 日~10月29日(ケルン)、11月1日~4日(ロンドン)、11月11日~16日(東京)
・内容:急速な国際化が進む中、各地域の生活様式や造形様式の特性など「文化の様態」を、共通のフォーマットに基づいてデザイン資源化するプロジェクト。デザイン情報学科学生が首都圏における「Street Stalls」をテーマに調査を実施し、その結果をソースとして、本学教員が現地ワークショップを行った。
本学では、ロンドン芸術大学の教員が「マテリアル(素材)」についてのワークショップを行った。

