学生、教職員 各位
武蔵野美術大学
学長 長澤忠徳
国内においても新型コロナウイルスの罹患者が増加しています。感染拡大防止のために、以下の感染症対策等を徹底し体調管理に留意してください。
中国からの帰国・入国を予定している方は、2週間程度の経過観察を経て登校できるよう、早めの帰国・入国を検討してください。
保健所、厚生労働省、外務省等のwebサイトなどで最新情報をご確認くださいますよう、お願いいたします。
基本的な感染症対策(日常生活で気を付けること)
- 手洗い(石鹸で指先、指の間もしっかり洗う)、アルコールによる手指消毒
- 咳エチケット(咳やくしゃみなどの症状がある方は、マスクやティッシュ・ハンカチ・袖を使って口や鼻をおさえる)
- できるだけ人混みを避ける
- 教室をこまめに換気する
- 免疫力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事を心がける
中国から帰国・入国後2週間(14日間)の注意点
- 中国より帰国・入国した場合は、保健室に電話連絡してください。注意事項の説明を行います。
武蔵野美術大学 保健室 電話:042-342-6029 9:00-17:00(月曜から土曜) - 毎日体温測定をして、記録してください。
- 他者との接触をさけ、手洗いを行い、マスクを着用してください。
新型コロナウイルスについての相談・受診の目安(中国等への渡航歴がない方も対象)
1.発熱等の風邪症状がみられる場合
・登校・出勤を控え、自宅で療養してください。毎日体温測定して、記録してください。
・相談がある場合は、保健室(電話:042-342-6029)に連絡してください。
2.「帰国者・接触者相談センター」に相談する目安
以下の①~③いずれかに該当する場合は、最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に電話相談してください。
厚生労働省 保健所管轄区域案内
同センターでは、相談内容から同感染症の疑いがあると判断した場合、その方へ適切な診察を行う「帰国者・接触者外来」への受診調整を行っています。
- ①風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様)
- ②強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
- ③高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等で治療中の方は、重症化しやすいため、風邪の症状や37.5℃以上の発熱等が2日程度続く場合。妊婦の方も念のため重症化しやすい方と同様。
医療機関受診の際の留意点
- 「帰国者・接触者相談センター」から受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することは控えてください。
- マスクを着用してください。
- 医療機関の受診結果を保健室(電話:042-342-6029)に連絡してください。受診結果を聴取の上で学校保健安全法に基づく出席停止の措置を判断します。
▪新型コロナウイルス関連肺炎に関する電話相談窓口(東京都保健福祉局)
電話:03-5320-4509
受付時間:9:00-21:00(土・日・祝日を含む)
対応内容:感染の予防に関すること、心配な症状があらわれた時の対応に関することなど新型コロナウイルス感染症に関する相談
*お住いの地域の保健所でも電話相談可
▪新型コロナウイルス関連肺炎に関する電話相談窓口(厚生労働省)
電話:0120-565653
受付時間:9:00-21:00(土・日・祝日を含む)
以上