2021年1月4日からの授業について(1/3更新)

2021年1月3日
武蔵野美術大学学長
長澤忠徳

明日1月4日より、第3期追加授業期間の残り2週間が始まります。予定通り授業を行いますので、学生の皆さんはこれまで以上に感染対策に留意し、授業に出席してください。

本学では、7月以降、実技・演習科目においては対面方式を軸としつつ、通学事情や本人を含めたご家族の健康状態を考慮し、希望者にはオンラインでの受講を可能とする対面・オンライン併用方式をとっています。

1月4日以降の授業についてはこの方式で授業を行いますが、通学や健康状態等に不安のある学生は途中からでもオンライン方式を選択することも可能です。担当教員又は所属研究室に申し出てください。(学科によっては課題内容を考慮しオンラインのみに変更している授業もあります。)

なお、昨日、1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)の知事により緊急事態宣言の発出要請が国に対して行われました。
今後の感染状況や緊急事態宣言の発出等により、授業方式や時期の変更を行うこともありますので、出校のさいには、必ず、事前に大学及び各学科研究室からの連絡を確認してから行動するようにしてください。

★感染予防の徹底について

  • 感染の多くが飲食を伴う場面で生じていますので、食事は必ず一人でしてください。お弁当を会話しながら友達と食べるのは避けてください。
  • マスクの着用を徹底してください。あごにかけて会話する学生がまだ見られます。
  • 教室内では他の方との距離を1m以上確保してください。
  • 教室に入室前に必ず手指消毒をしてください。
  • 室内の常時換気を徹底してください。

周知のように、昨年末より感染者が急増しています。医療現場の逼迫は、コロナ感染者のみならず、他の疾病の方の生命をも危うくしかねない状況となっています。これまで以上に感染予防を徹底し、感染しないこと、感染させないことを第一義に考えて行動してください。

これまでのところ本学でも感染者は出ていますが、いずれも学外での感染によるものと考えられ、幸い、学内での広がりは皆様のご理解ご協力により防ぐことができてきます。今後とも最善の注意を払い、徹底した感染対策に努めつつ、大学での教育研究活動が継続できることを心より願っております。

以上

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