武蔵野美術大学情報教育センター(IT Education Center)を開設しました

本学は、全学的な情報化の推進とこれからの美術教育に求められる情報メディア教育の基盤形成を担うため、武蔵野美術大学情報教育センター(センター長:古堅真彦)を開設しました。

情報教育センターでは、本学の学生が履修する情報表現科目の授業運営の拠点となるだけでなく、日本画・油絵・彫刻学科対象のデザイン科目の授業運営、データサイエンスやAIなどの情報関連科目やメディアリテラシー教育の充実化の推進、オンライン授業を円滑に進めるための支援などをおこなってまいります。

情報教育センター長あいさつ

この度、武蔵野美術大学に情報教育センターが開設されました。「モノづくり」を研究、教育する美術大学という組織において「情報教育」はとても重要な位置にあります。本センターはこれまで大学内の各所で並行的に行われていた「情報」をキーワードとする教育を一元化し、大学として一つの方向性を示し、学生にわかりやすく、より良い教育環境を提供するためにつくられました。「アート」や「デザイン」といった分野と「情報」の融合に重きを置き、美術大学ならではの情報教育の方向性や可能性について考え、新しい「情報教育」をつくっていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いします。

センター長 古堅真彦

情報教育センター紹介

業務内容:
  1. 造形の専門性を広げる情報教育に関する事項
  2. 造形の専門性を支え発展させる情報教育に関する事項
  3. 高等学校における情報教育等の大学教育への接続を踏まえた、全学共通の情報・メディアリテラシー教育の促進に関する事項
  4. 教育・研究・業務支援のための情報環境基盤の高度化・整備・充実に関する事項
  5. その他、センターの運営に必要とされる事項
組織構成:
  • センター長/古堅真彦(視覚伝達デザイン学科教授)
  • 副センター長/伊藤真一(造形学部副学部長、工芸工業デザイン学科教授)
  • 助手/大野陽生
  • 助手/三浦文我

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