テーマ | 「-しきりと空間-」 |
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実施期間 | 2005年10月17日~12月7日 |
教員 | 教授 寺原 芳彦 専任講師 伊藤 真一 非常勤講師 山口 泰幸 非常勤講師 足立 正 特別講師 志村 美治 助手 新見 拓也 教務補助 渡辺 賢 |
しきりという概念と実体をいかに捉え、企業イメージと結びつけ、新しい生活環境を提案する。同時に日本、韓国の学生間交流において、東アジアデザイン文化圏の構築と発進を目指す
- 作品名
- TOMONARI
- コンセプト
- 共鳴 resonance
意識的に自分をしきってしまっている現代人、他人と自分とを見えないしきり=意識のしきりでしきっている。このしきりを完全になくす事はできないけれど、少しなくす事はできると思う。自分のことばかり意識していないでもっと周りを意識してみよう
- 作品名
- door bulb
- コンセプト
- 「これはまるで電球のようなドアノブである。光っている電球は熱い」
わたしたちはそれを過去の経験などから知っているため、触れようとはしない。そこでわたしはその効果をドアノブに利用することを考えた。標示のように文字や記号で直接的に空間をしきるのではなく、五感の記憶を呼び覚ますような感じ方をさせるしきりとしてデザインしたもの